小1の夏休み明けが勉強についていく分かれ道?読み書きのつまずきに気づくタイミング

ひらがな・漢字の読み書きの困りごと

夏休みが終わり、2学期が始まりましたね。

 

1年生になって学校生活にようやく慣れてきたこの時期に

「うちの子、授業についていけていないかも・・・」

「宿題をやらせるのがこんなに大変なのは普通なのかな!?」

こんなお悩みを持つお母さんも多いのではないでしょうか。

 

実はこの夏休み明けというタイミング

お子さんの「読み書き」の力を丁寧に積み上げる良い機会です。

 

今日は、読み書きのつまずきに早めに気づくための具体的なチェックポイントをお伝えします。

まず見てほしいのは「ひらがな」

小学1年生の読み書きを考えるときに大切なのは

最初の目安になるのはひらがなが、読み書きともにほぼできているかどうかです。

 

「まだ習っていない漢字が書けない」

「カタカナが完璧じゃない」

といったことは、この時期はまったく心配いりません。

 

基本のひらがなの読み書きがまだまだ苦手なときは少し丁寧に見てあげたいポイントです。

  • 絵本や教科書の文字を、拾い読みでなくスムーズに読めているか
  • 自分の名前や簡単な単語を、形が整った字で書けているか
  • 「わ」と「は」、「め」と「ぬ」など似た文字を頻繁に間違えていないか

こうした様子が夏休み明けもまだ続いているようであれば、次のステップとして専門的な視点を取り入れることを考えてみてもよいかもしれません。

「読み書き困難」は決して珍しいことではない

ここでぜひ知っておいていただきたい数字があります。
読み書きに困難を抱える発達性ディスレクシア(発達性読み書き障害)は、日本人の7〜8%に見られるとされ、1クラスに2〜3人はいる計算になります。

この事実は、お子さんと向き合うためにも、とても大切な視点だと思います。

「なんとなく心配」を「具体的な行動」に変える

「授業についていけるか心配」という気持ちは、そのままでは漠然としていて、次に何をすればいいか分かりにくいものです。

 

しかし

  • ひらがなの読み書きを一緒にチェックしてみる
  • 苦手な文字・読み間違えやすい言葉をメモしておく
  • 担任の先生に、家庭での様子を軽く伝えてみる

といった小さな行動に落とし込むことで、次の一歩が見えてきます。

 

気になる様子があった方は、「様子見」で終わらせず、次の一歩を踏み出すきっかけにしていただければと思います。

次回は、読み書きのつまずき方に見られる「型」について、もう少し詳しくお伝えします。