専門家として、そして同じ母親として

はじめまして。「のびしろ研究所」を主宰しています、かめたにです。
私は言語聴覚士として19年、病院でのリハビリ、訪問リハビリ、児童発達支援事業所、放課後等デイサービスなど、幅広い現場でお子さんとご家族をサポートしてきました。
発音やことばの遅れ、読み書きの困難、学習障害など、ことばの発達に関するさまざまな課題に携わり、これまでに多くのお子さんや保護者の方と関わらせていただきました。
子育てに悩んだ私自身の経験
専門職として経験を積む一方で、私自身も子育てのなかで大きな壁にぶつかりました。
「専門知識があるのに、なぜ自分の子育てはうまくいかないのだろう」――そんな思いを抱え、心が疲れ、うつ状態を経験した時期があります。
専門知識なんて自分の子育てには意味がありませんでした。
子どものことで悩んで5年は、我が家はギスギスして子どもたちも辛そうな顔をしていました。
もちろん私が一番イライラしていました。
そんなとき、手帳術(24Diary)に出会い、私は救われました。
初めて自分の感情を見つめる、自分の本音を大切にするということをしたのです。
「母親はこうであらねばならない」という呪縛に捕らわれていたことに気が付いてのです。
その呪縛から時間をかけて解き放たれたころ、我が家の雰囲気が良くなり子どもたちの笑顔が増え
その経験から、私は強く感じました。
「お母さんが安心して笑顔でいることこそが、お子さんの力を引き出す一番の土台になる」ということを。
大切にしていること
4つのことを大切にしています
- お母さんが「一人で抱え込まなくていい」と思えること
- お子さんが安心して学び、言葉を育てるレッスン
- 専門的なサポートをわかりやすく、やさしく届け、おうちでも取り組めること
- 専門的なサポートだけでなく、「お母さんの気持ちに寄り添うこと」も同じくらい大切にしています。
おわりに
一人ひとりのお子さんの「のびしろ」を、お母さんと一緒に見つけ、育んでいく。
その過程を支えられることが、私の願いです。
どうぞお気軽にご相談ください。
あなたと、そしてお子さんとお会いできるのを楽しみにしています。
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