フルタイムワーキングマザーは子どもとの暮らしを楽しむ暇はない。高額な保育園代と、総菜と弁当を駆使した結果赤字、予想をはるかに超えて。
次男が1歳になるタイミングで育児休業中だった私は仕事を復帰しなければいけません。
3才と1才の子供を育てながらのフルタイムワーキングマザー
まさに過酷
毎回「今が一番最低最悪」だと思っていますが、この時期も最低を更新して新記録でした
こんにちは、のびしろ相談室の亀谷(かめたに)あきこです!
我が子が通っていた保育園は基本的には7時~19時まで預かってくれていました。
当時私が勤めていた職場までの通勤時間が45分ほどかかりました
朝7時30分に預けて夜19時に迎えに行きました。
誰よりも早く預けられて、誰よりも最後にお迎えに行っていたので、当時の子ども達にはそれはもう負担だったと思います。
19時過ぎにようやく帰宅してそこからは1分1秒も無駄にできません!
ご飯の用意、食事、お風呂、着替え、歯磨き・・・21時までにこれら全てを終らして布団につきます
子どもと一緒に何かを楽しむとか、家族団らんというものとは程遠かったです。
とにかく時間までにやることが目白押し。
その中で、子どもがぐずったりしたら私はイライラしてしまい、きつく叱ることも多かったです
仕事の疲れもあるため子どもたちと一緒に21時には寝落ちしてしまいました。
私の自分は時間もありません。
平日はこのルーティーンでクタクタになりますが、ようやく休日だ!!ゆっくり寝るぞ!!と思っても
そんな日に限って子どもたちは朝5時から起きてキャッキャいいながら遊んでいます( ;∀;)
その時間にはお付き合いできなくて、夫婦して「そっちが対応しろよ!」という空気を出しており、結構ギスギスしていました。
子育てを楽しむ時間が無い。
自分の時間が無い。
ただただ疲弊しながら毎日を過ごす。
心にも余裕がないので、家族の空気はメチャクチャ悪かったですね
夕食も、クタクタになっているのでお惣菜や弁当を買うことが多かったです
そうするとかなり出費になるんですよね…
酷い時には二日に1回買っていました
保育園の料金の話をすると、金額はこの当時二人で10万ほどかかっていました
私が働いても、半分は保育園料に持っていかれる・・・
そのうえ総菜や弁当の日が多いので本当にお金の問題は大変でした。
働けど働けど暮らしは楽にならない。まさにその通り
時間もない、お金もない、無いないばかりでしたね
ここまで読んでいただきありがとうございました!