こんにちは!
2023年4月1日に、のびしろ相談室をスタートしました。
私は亀谷あきこ(かめたにあきこ)です。亀ちゃんです♪
どうぞよろしくお願いします。
言語聴覚士という医療系国家資格を持っており、医療業界で16年にわたり勤めていました。
初めは成人を対象としていましたが、ここ5年は親子への支援も行っていました。
言語聴覚士というのは、主にコミュニケーションに問題がある人にリハビリをする職業です。
コミュニケーションといっても多種多様で、お子様の言語発達遅滞や滑舌の悪さから、成人の脳梗塞後の言語障害までを幅広く扱っています。
専門学校時代に小児の発達については少し学んではいましたが、実際に自分の子どもを持つと全くこの知識だけでは太刀打ちできなかった・・・
実際のところ、我が子にとっては良い親にはなれなかったというのが本当のところです。
ワーキングマザーでもあったので、時間がない中子どもと向き合うとどうしてもストレスとなり、怒ることはよくありました。
特に子どもが小学校に入学してからは、子どもの特性がグッと出てきたため、それに対応することで心が折れてしまいました。
子どもが二人とも不登校となった時は、自分でもどうしたらいいのか分からず。
誰にも相談できず。
子どもはどうなってしまうのか。
私は仕事を続けないと我が家は生活ができないから仕事はやらなきゃいけないけど、どうしよう・・・
そんなことばかりが頭をよぎり心はかなりボロボロでした。
もがきながらもう一度発達について学び直すことで何かが変わるんじゃないかと考えました。
そこで子どもを伸ばす声掛けや脳に良い発達の伸ばし方を学び、我が家で実践したところ子どもたちとの関係性が改善していきました。
しかし、どうしても私自身に厳しくしてしまうため、「母はこうあるべき」にとらわれてしまい、子どもを優先しすぎて自分の自由がなくなっていくことに苦しみました。
そんな中であったのが、自身の考え方の偏りを解きほぐす方法です。
世の中の「正しく生きるとはこうあるべき」という空気の中、生まれ育った私にとっては目からウロコでした。
子育てのコツと、考え方のクセを手放して自由に思考することで、親子で新しいことに挑戦し応援し合える未来を手に入れることができる!その両輪があれば、忙しいワーキングマザーでも対応できることが自分でも実感しました。
同じ立場で、悩まれているママさんたちのために、これは伝えなければ!と確信しています。
ここからしばらく、私のことを知っていただくために
この確信に至った経緯を綴っていきます。
どうぞお楽しみに。
お読みいただきありがとうございました。